おっさんトモの、音楽生活

日々の生活をちょっとだけ豊かにする音楽。おっさんになった僕(トモ)の30歳から始める音楽生活を紹介します。

【初心者向けギター講座】多岐にわたる、エレキギターの選び方 その② お店に行ってみる。

※これからギターを手に入れる人のための記事です。ギターを手に入れる方法として、人から譲り受ける、拾ってくる、製作する、購入する等いろいろな方法がありますが、ここでは、購入する場合についての話をしていきます。

 

さて、前回は、ギターを選ぶには自分の好きなものを選ぶ必要があると書きました。

その際の最低限の知識として、弾きやすいギターと弾きにくいギターがある事を紹介しました。

詳しくは、下記の記事をご覧ください。

 

【初心者向けギター講座】多岐にわたる、エレキギターの選び方 その① - おっさんトモの、音楽生活

 

さて、今回はその②です。

 

その②

とにかく、楽器屋さんに行ってみよう!!

 

初心者でこれからギターを始めようと思っている人にとって、いきなり通販で購入するのはお勧めできません。

それは、前回もお話しましたが、人によって弾きやすいと感じるギターとそうでないギターがあるので、通販で購入したギターが合わなかった場合に、自分にはギターの才能がないのでは・・・とあきらめてしまう事があるからです。

 

絶対に、一度は楽器屋に足を運ぶべきです。

その際、初めてならではのハードルがあります。

 

ハードルその0

「楽器屋が近くにない。」

行きたくてもいけない原因が、楽器屋がないという事でしたら、どうしようもありません。通販に頼りましょう。

通販でのギターの買い方は、今回は紹介しません。

通販でギターを購入するときのポイントは、次回以降に紹介する(と思います)ので、そちらを参考にして下さい。

 

ハードルその1

「行ったところで何を見ていいかわからない。行くのが怖い。」

一番いいのは、知っている人に付いていってもらう事です。

そうすれば、いろいろとアドバイスももらえますし、きっと知っている事をあれこれ教えてくれるでしょう。

気の知れた友人は、きっと店員さん以上にあなたに合う楽器を探してくれるでしょう。

もし、そんな友達がいないとしても、最悪、一人で乗り込みましょう。

最初は誰も通る道です。始めは、5分で帰ってしまっても構いません。

 

ハードルその2

「やたらとフレンドリーな店員さんがいる。」

勇気を出して、お店に足を踏み入れたら、そこにはもう次のハードルが待っています。

楽器屋さんあるあるかもしれませんが、やたらとフレンドリーな方が多いです。

彼らも顧客を作って楽器を売るという仕事がありますから、かなり積極的に話しかけてきます。

これ、実は僕も苦手です。ただ見に来ただけなのに・・・って思います。

まぁ、ちょっと見ているだけですって言えば、大抵は引いてくれます。

こちらに情報がないのに、いきなりプロである店員さんと対面で話すなんて、ハードル高すぎますよね(笑)

 

店に入って、店員さんも追い払ったら(失礼)、ようやくゆっくりとギターが見れます。

エレキギターのコーナーは、大体まとめてありますが、初心者向けの安いギターなどと、GIBSONなどの高級ギターはおよそ別々に飾ってあります。

高級ギターのコーナーをさらっと見るのはいいですが、店員さんの積極性が倍増しますので、注意して下さい(笑)

初心者向けのコーナーにおいてあるギターは、およそ1万円台から10万円くらいまででしょう。

別コーナーに初心者向けのセットが用意してあったりもします。

 

まずは、大量につるされているギターを眺めながら楽器屋さんの空気に慣れましょう。

 

ギターの試奏の仕方、ギターの選び方、その他はじめに必要なものは、次回以降で紹介していきます。